28/08/2026
鉄筋コンクリート造マンションには付き物の梁型。天井と壁が接するところに『ボコッ』と出っ張ってますね。
木造の戸建て住宅ならばほとんど出てこないので、私にはどうしても気になります。
そして、そして実際にそんなマンションに住む方でも、この出っ張りがどうにも優しさを感じなくてイヤだという意見、多いです。
マンションリノベーション、リフォームの依頼の時は、この梁型を隠すようなデザインに気を配ります。
ここでは。その梁型を上手に『利用』して、それを忘れてしまうような空間を作っています。
梁型の下側に木板を貼り付けます。梁型よりも少し前に出るようにして、その上を小物や植物などのインテリアアイテムの置き場にします。
またそれだけではなく、その木板の上下の仕上げ種類を変えます。木板の下側に照明器具を付け、明るさの重心を下げるようにします。
これらの事で、アイポイント(目線)が下がり、部屋に落ち着きとデザイン性が生まれます。
住人(すみびと)自身、そこに梁型があることを忘れ、空間が柔らかくなったように感じます。
来訪するお客さんは、そこに梁があることに全く気が付かないかも・・・。
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アグラ設計室一級建築士事務所
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