05/06/2020
山師特殊伐採事業撤退のお知らせ
山師特殊伐採事業部は2020年5月をもちまして事業を撤退いたしました。
思えば、6年前。地域の方に森の木を切らせていただいた事がきっかけで、木こりに興味を持ちました。
私が個人的に薪ストーブが好きで、薪を作りたい一心で木こりになろうと決意したのでした。それから木を伐ったり、割ったり、燃やしたり、削ったり、磨いたりして木にまみれる生活でした。
樹木は素晴らしい。
鳥や小動物たちが運んだ小さなタネから発芽し、スクスクと伸びていく。寒い冬を耐え凌ぎ、春には鮮やかな新緑を見せて、梅雨時期にたくさんの水分を蓄え、夏を乗り切り、秋には素晴らしい紅葉と実り。たくさんの実は沢山の動物たちの食料となる。
秋に落とした葉は、長い年月をかけて土に帰り土壌を豊かにし微生物に命を与える。そして微生物は強靭な大地を作り上げる。
天に突き刺した枝に葉を広げ、二酸化炭素を吸いこみ酸素を吐き出す。
樹木が出し続けるものは自然にとって有益なものだけだ。
私たち人間が出し続けるものは有害なものばかりだと。
きっと私の中でそう言った少しばかりの懺悔の念があったのかもしれません。
私も何か還せるのかもしれない。私はそう思ってやってきました。
そう言った意味においては私は一切の悔いはない。
山師の社員は皆、立ち上げから、今日まで本当によく頑張ったと思います。
これから私たちは、木こりとは全く異なることを新しく始めます!
天に向け葉を広げ。
今までありがとうございました。
また、いつかどこかで逢えることを楽しみにしております。
山師特殊伐採部
代表 中林 昌人