28/08/2026
東美アートフェア2026 出品作品紹介
9月1日より全店の図録掲載作品が公式サイトで公開されますが、ちょっとテーマを絞って先出しします。
「白と青」
白磁の白は、単なる白ではありません。
土と釉薬が生み出す透明感や、焼成によって生まれるわずかな表情の違いが、その魅力を形づくります。
染付に代表される青の表現は、酸化コバルトを用いた絵付けによって生まれます。
白い素地の上に描かれる青の濃淡は、文様や風景に静かな生命感を与えてきました。
中国で生まれた白磁や染付、朝鮮半島の白磁文化は、海を越えて日本へ伝わり、日本独自の美意識の中で受け入れられていきます。
余白を楽しむ感性。
自然を映し出す表現。
白と青は、時代を超えて受け継がれる日本美のひとつの姿です。
東美アートフェア2026
会期:2026年10月16日-18日
会場:東京美術倶楽部 東京都港区新橋6-19-15
作品出品店
1-1 利菴アーツコレクション 李朝白磁染付秋草文小壺
1-6 大谷美術 初期伊万里布袋文大鉢
2-2 茶道具商 ながさか 祥瑞胴紐茶碗 鹿・兎・鴨・詩文紋
2-6 万葉洞 .ltd 祥瑞扇面丸文散蓋向付
3-2 瀧屋美術 北大路魯山人 呉須花入
3-8 大塚美術 白磁角瓶
4-15 古美術 京橋 古染付象形水注
*作品のお問い合わせは各出展ギャラリーにお願いいたします。