01/08/2026
親父は貯金もほとんど残さず死んだ。四十九日も経ってない。骨壺も割れて納骨すらできない。そんな状況下でやっている。
死ぬ間際に「自宅に帰りたい」と無理して退院した。その夜、親父は亡くなった。もしかしたら元気になると思って注文した介護ベッドは、その7日後に届いた。
ただ、葬儀には本当にたくさんの人が来てくれた。
豊かさって何だろう。1億円あったら金持ちかもしれない。いい車に乗ればカッコよく見えるかもしれない。でも、私はそれだけではないと思っている。
和太鼓は高校で辞めた。
「なんでもいいんですよ。ただ、熊本を思うだけでも。Googleマップを開くだけでも。無理して来なくていい。でも、もし次にあなたの目の前で誰かが苦しんでいたら、その人を助けてあげてほしい。」
私がもう一度、響かせたいのは皆さんの心です。
自分たちがやるのは、あくまで応急処置。危険を減らし、緊急車両が通れるようにするくらいです。作業が終わっても、被災された方がすぐに元の生活へ戻れるわけではない。だから、ご依頼いただいた方が心から満足することは決してないと思っています。
恩着せがましい、売名行為だと言われるかもしれない。でも、どうでもいい。そう思うなら思っとけばいい。こっちは何とも思わない。
贈り物は選びます。嬉しい言葉は受け取ります。でも、自分が違うと思うものは受け取りません。どうぞご自由に。
ただ、邪魔だけはしないでほしい。
日も暮れました。皆さん、本当にお疲れ様でした。
今日は、はるばる兵庫から、そして久留米から作業応援に来てくれました。黒木山業さんも人吉から毎日継続して来てくださっています。黒木社長も、忙しい中、本当にありがとうございます。
志事で応える。人が人を想う。その輪が少しでも広がることを願っています。だから私は、これからも目の前で困っている人がいる限り、できることを自分ができるまで続けます。
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