遊墨設計

遊墨設計 東大阪市内の建築設計事務所

伏見桃山城運動公園。1964年に遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」が作られるも2003年に閉園。その際にRC造で建設された模擬天守が今も残されているが、耐震性の問題などから内部は非公開、近づくことはできない。ただ、周辺は公園として整備され...
12/07/2026

伏見桃山城運動公園。
1964年に遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」が作られるも2003年に閉園。
その際にRC造で建設された模擬天守が今も残されているが、耐震性の問題などから内部は非公開、近づくことはできない。
ただ、周辺は公園として整備されており、模擬天守は若干の廃墟感を醸し出しつつ、周辺の緑と併せて絶妙なバランスで良い感じの公園になっている。

#伏見桃山城運動公園

今年、開港100周年を迎える札幌の千歳空港→新千歳空港。ショッピング施設・グルメ施設に加え、映画館や温泉施設も併設され、丸一日過ごせる施設になってます。 #新千歳空港 #札幌
04/07/2026

今年、開港100周年を迎える札幌の千歳空港→新千歳空港。
ショッピング施設・グルメ施設に加え、映画館や温泉施設も併設され、丸一日過ごせる施設になってます。

#新千歳空港
#札幌

札幌南方、支笏湖岸に佇む和風旅館。地上2階、地下1階、趣ある旅館です。周囲には大自然しかないですが、ゆっくりした時間を過ごせます。 #支笏湖 #支笏湖第一寶亭留翠山亭
01/07/2026

札幌南方、支笏湖岸に佇む和風旅館。
地上2階、地下1階、趣ある旅館です。
周囲には大自然しかないですが、ゆっくりした時間を過ごせます。

#支笏湖
#支笏湖第一寶亭留翠山亭

津軽海峡の絶景を望む開口部。夜には月明かりと波の音が響きます。 #函館 #津軽海峡 #平成館しおさい亭
30/06/2026

津軽海峡の絶景を望む開口部。
夜には月明かりと波の音が響きます。

#函館
#津軽海峡
#平成館しおさい亭

まだ訪れたことはないですが、ぜひ近いうちに訪れたいです。https://artnewsjapan.com/article/66484 #落水荘 #フランクロイドライト
27/06/2026

まだ訪れたことはないですが、ぜひ近いうちに訪れたいです。

https://artnewsjapan.com/article/66484

#落水荘
#フランクロイドライト

フランク・ロイド・ライト(1867–1959)の代表作「落水荘」の3年に及ぶ大規模修復・保護プロジェクトが、今年4月に完了見込みだ。約700万ドル(約11億円)を投じたこの修復は、同邸の構造的欠陥や「不確かな未来」に対応...

和歌山城の目の前にある「和歌山城ホール」基本設計:梓設計・環境建築計画 設計共同企業体実施設計:教育施設研究所・キューブ建築研究所 設計共同企業体和歌山城への眺望と中央の吹き抜け空間が特徴的です。 #和歌山城ホール
24/06/2026

和歌山城の目の前にある「和歌山城ホール」
基本設計:梓設計・環境建築計画 設計共同企業体実施設計:教育施設研究所・キューブ建築研究所 設計共同企業体
和歌山城への眺望と中央の吹き抜け空間が特徴的です。

#和歌山城ホール

ハル・フォスター著:アート建築複合態/The Art-Architecture Complex(2014年/原著は2011年) 先立つ著書「デザインと犯罪」同様、アートと建築の批評=批判と当時に、文化批評=批判の書。「アート建築複合態」とい...
24/06/2026

ハル・フォスター著:アート建築複合態/The Art-Architecture Complex(2014年/原著は2011年)

先立つ著書「デザインと犯罪」同様、アートと建築の批評=批判と当時に、文化批評=批判の書。
「アート建築複合態」というタイトルには、本書の核心を示す、以下の意図が含まれている。

資本主義が文化的なものを経済的なもののうちへと包摂するなかで、いかにしてしばしばそうしたアート・建築の組合せを、客引き=余興の要=地点、そして/あるいは画像表示=展示の場として、再び目的化する動きを駆り立ててきたかを、示すことにもあった。(抜粋)

第一部では、グローバル・スタイルの建築家として、リチャード・ロジャース、ノーマン・フォスター、レンゾ・ピアノを挙げている。彼らの作品は実利的でユートピア的でイデオロギー的でもあるが、下記の言葉で批判している。

グローバルスタイルで最も特徴的なのは、その「陳腐なコスモポリタリズム」。グローバルスタイルを顕著に示す建物は、ローカルな条件とグローバルな要求に同時に応えているが、多くの場合それは、グローバルへの流通のためにローカルなイメージを生み出すといったやりかたでそうされているのだ。(抜粋)

第二部では、アートが出発点となった建築家として、ザハ・ハディド、ディラー・スコフィディオ+レンフロ、ジャック・ヘルツォーク+ピエール・ド・ムーロンらを挙げており、より密接になったアートと建築の接続が、文化的側面を失い、経済的側面(ビジネス利用やブランド化)へと傾倒していることに警鐘を鳴らす。

そう遠くもない昔、前衛的な建築家にほぼ必須だったので、理論との関わりを持つことだった。最近ではそれはアートに精通することへと変わってきている。そうしたアートと建築の接続は、いまやしばしば重要な意義を持ち、少なくとも戦略的な意味ではそうなっている。(抜粋)

第三部では、アートの主流が絵画から彫刻、さらには建築への移行していることを挙げ、アート諸ジャンルの位置づけの再編が進むなかで、建築がその決定的=臨界的な役割を担っているとしながら、アートと接続する建築に対する批判も忘れない。

建築家たちは視覚的な土俵で仕事をしてよいあらゆる権利がある。彼らはそうすることで、アーティストたちよりももっと効果的に取り組める他の問題(プログラム、機能、構造、空間・・・)をなおざりにしているかもしれない(抜粋)

資本主義が文化よりも経済を優先しており、その前線にアートと建築の複合態が晒されていることを指摘する。最終章では、彫刻家:リチャード・セラとの会話を「イメージに抗する建設」として紹介し、コルビュジェのロンシャン教会堂から大きな影響を受けるセラの言葉を引用する。モダニズムの明るい軽やかさや構造上の透明性、視覚的なイメージではなく、セラの彫刻作品の身体に訴えかける、場所に根差した動的で重厚な力に、経済から距離を置こうとする文化復活の可能性を見出している。

現代の材料や技術は明るく軽やかになる傾向にあり、そうした明るい軽やかさは、建築にくわえてアートにも影響を及ぼしてきた。とりわけ、それは材料面での潔癖さや構造上の透明性というかつての価値の再評価を強いてきたのであり・・・(中略)今日モダニティの必須のイデオロギー素となっている、明るい軽やかさは、モダニズムに見られたいかなるものも越える抽象を支えるにいたっている。そして、それは、サイバースペースや金融システムの抽象と波長を通じたものと言われているのだ。(抜粋)

#アート建築複合態
#ハルフォスター
#リチャードセラ

ちょうど30年前の1996年、大学院時代にゼミで一生懸命翻訳作業を行った Martin Heidegger の「Bauen Wohnen Denken/建てる 住まう 考える」(1954年)の翻訳・解説本に久しぶりに目を通す。まず大きな問い...
21/06/2026

ちょうど30年前の1996年、大学院時代にゼミで一生懸命翻訳作業を行った Martin Heidegger の「Bauen Wohnen Denken/建てる 住まう 考える」(1954年)の翻訳・解説本に久しぶりに目を通す。

まず大きな問いからスタートする。
1. 住まうとは何か
2. 建てることは、いったいどこまで、住まうことに帰属するのか

人間が存在する在り方を「住まう」、様々な場所を設立することを「建てる」、両者について問い、思索することを「考える」とする。また、「住まう」ことに「建てる」ことと「考える」ことが帰属し、この3つは本来の人間の在り方にとって不可欠であるとしている。

住まうことは、平穏に恵まれていることであり、親しい人に囲まれて、つまり自由の身となって、すべてが本性のままに護られていることである。住まうことの根本性格は、このような保護にほかならない。

建てることは、作物の生育と構築物の設立という二つの在り方をもち、住まうことが含まれている。

住まうことから建て、住まうことのために考える

以上に簡単にその難解な内容を紹介したが、その時代背景を考えると、ある程度内容も理解できる。この文章は、1951年のダルムシュタット会議(第二回会議)の一環として行われた講演内容をまとめたもので、その主題は「人間と空間」。この会議は、建築家バルトニングが会長を務めるドイツ工作連盟の主催で、趣旨は、第二次世界大戦で破壊された「ドイツの復興」を目指すもの。講演と連動して、ミースやコルビュジェの作品展示を含む建築の展覧会が開催されていたようで、ハイデッガーもその内容を展覧したと思われる。そのような状況で開催された講演会で、多くの技術者や建築家も聴衆に含まれており、下記の文章からも戦後復興に対する近代建築批判とも読める。

住まうことに固有の危機、それは人間の故郷の喪失ということにある

#ハイデッガー
#建築論

枚方宿に位置する鍵屋主屋+鍵屋資料館。主屋は文化8(1811)年の町家建築を復元し、自由に見学できるようになっている。資料館は、平成9(1997)年まで料亭・料理旅館「鍵屋」として営業されていた建物を利用している。資料館には「三十石船」のミ...
15/06/2026

枚方宿に位置する鍵屋主屋+鍵屋資料館。
主屋は文化8(1811)年の町家建築を復元し、自由に見学できるようになっている。
資料館は、平成9(1997)年まで料亭・料理旅館「鍵屋」として営業されていた建物を利用している。
資料館には「三十石船」のミニチュア模型と「くらわんか舟」の実寸模型も展示されており、当時の雰囲気を感じることができる。
川に向けてカメラを向けると(QRコード付)、当時の船運映像も見ることができる。

https://kagiya.hirakata-kanko.org/

#鍵屋
#鍵屋資料館
#枚方宿
#くらわんか舟

松村淳著「建築家の解体」(2022年)「スター建築家」から「顔の見える専門家」へと、既存の建築家の職能が解体され、新しい職能として確立しつつある様を敬意をもって「街場の建築家」と表現する。具体例として、自身とほぼ同世代の起業家としての建築家...
14/06/2026

松村淳著「建築家の解体」(2022年)

「スター建築家」から「顔の見える専門家」へと、既存の建築家の職能が解体され、新しい職能として確立しつつある様を敬意をもって「街場の建築家」と表現する。
具体例として、自身とほぼ同世代の起業家としての建築家:谷尻誠、建てない建築家:山崎亮らがその境界として挙げられている。
本書のタイトルは1975年、磯崎新著「建築の解体」のオマージュでもあり、建築の解体を経て、建築家の解体へと至る。

自身と同世代には藤本壮介、石上純也など既存の建築家の職能もまだ存在することを考えると、建築家の職能が変化(拡張)したのか、別の職能(そうであれば何と呼べば良いのか?)が新たに確立しつつあるのか、個人的には気になるところ。
1967年、原広司著「建築に何が可能か」を踏まえ、「建築家に何が可能か」を考えると、その辺りが見えてくるかもしれない。

#建築家の解体
#建築の解体
#松村淳

住所

大阪府東大阪市御厨6-3/26
Higashiosaka-shi, Osaka
577-0032

営業時間

月曜日 09:30 - 18:00
火曜日 09:30 - 18:00
水曜日 09:30 - 18:00
木曜日 09:30 - 18:00
金曜日 09:30 - 18:00

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