31/08/2026
当社が施工していた六甲山での造成工事は、野田満さんの「Monster Tree」のベース部分でした😄
【神戸六甲ミーツ・アート準グランプリ受賞】
先日お知らせしていた「神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond」への出展について、
この度、野田の作品「Monster Tree」が準グランプリを受賞しました。
【受賞によせて】
この度の受賞、大変光栄に思います。
六甲山そのものの体現を試みるべく、文字通りひと夏を賭して向き合った作品です。
一次審査の入選(=出展決定)時点での喜びと満足感、そして制作中のプレッシャーで、
受賞云々についての下心を膨らませる余裕も無かったというのが本音ですが、
こうして選んで頂いたこと、嬉しく思います。
制作への助言や協力を頂いた企業の皆様、アシスタントの皆様に感謝を申し上げます。
そして何より、ディレクターやキュレーターの方々に心より御礼申し上げます。授賞式で自分ごとのように喜んでくれたのが嬉しかったです。
制作中には色々とご面倒をお掛けしてしまいましたが、会期中の企画等々も含め、引き続き何卒宜しくお願い致します。
準グランプリ=2番手というのは、「そんな甘いもんでは無いよ、ナメちゃあいけない」という戒めと、「もう少し続けてみてもいいんじゃない?」という励ましの、2つの意味があるように思います。
今回の受賞に恥じぬよう、そして何か面白い未来へのきっかけにできるよう、引き続き愚直に精進したいと思います。
改めて、今回の制作を支えて下さった皆様に深く感謝を申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。
さんそデザイン 野田満
【受賞作品概要】
Monster Tree
土を積み上げて形成された直径約12メートルの巨大な切り株は、鑑賞者に失われた大木をイメージさせます。建築・地域デザインの研究者でもある作者は、切り株は「自然の記憶」と「人の介入」を同時に示すと捉え、六甲山が歩んできた歴史と、そこに関わった人々の時間を象徴的に呼び起こします。失われた大木を想像し、空を見上げるという行為を通じて、鑑賞者は“見えないものを見る”人間固有の想像力に向き合うことになります。
また、本作は多くの協働者とともに長期間の肉体労働を伴って制作されました。AI活用や効率化が進む現代にあって、制作プロセスそのものが、身体で世界と向き合うことの価値を問い直す行為でもあり、作者にとってはリアリティある事物への無意識の渇望かもしれません。本作の制作プロセスも含めて自然と人間・現代社会の関係性を再考させるのではないでしょうか。
制作協力:
金岡秀和(株式会社金岡光輝園)・髙木愛季(さんそデザイン)・坂口真規・日下拓海・小西香澄・大平陸翔・加藤菜初・片山日葵・髙谷優希・濱田瑞穂・西村春希・島崎愉士・丹羽健瑠・後藤万由子・中西雄大・高見渚・岡田天千・光明聖悟(近畿大学地域デザイン研究室及びOBOG有志)・四條智喜(Make Place)・廣村明洋
技術協力:
濵岡淳二(近畿壁材株式会社)
機材協力:
有限会社郡自動車
#六甲ミーツアート
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