SUR都市建築事務所

SUR都市建築事務所 デザイン、性能、使い勝手、バランスの取れたパッシブデザインのエコハウスを設計しています。新断熱等級6以上(HEAT20 G2以上)、耐震等級3(許容応力度計算による)の高性能住宅です。

O/S邸岡山県は中国山地の南の麓、津山盆地の西の外れに計画中だったO/S邸、いよいよこの夏に確認が下り次第着工です。敷地の南には夏には蛍も飛び交うという清流が流れ、北側は中国山地に続く南傾斜の土地です。クライアントは畜産農家を営む方、土地に...
14/07/2026

O/S邸

岡山県は中国山地の南の麓、津山盆地の西の外れに計画中だったO/S邸、いよいよこの夏に確認が下り次第着工です。

敷地の南には夏には蛍も飛び交うという清流が流れ、北側は中国山地に続く南傾斜の土地です。

クライアントは畜産農家を営む方、土地に古くから伝わる和牛の繁殖飼育をベースに地域の活性化を目指し様々な活動をされていて、今回の計画は単なる住宅ではなく地域の核となることを目指しています。

そのため集会などに使える広い土間を持ち、5、6人のゲストも宿泊可能です。そして高い温熱性能と耐震性能をもち災害時には地域の避難場所として使えるよう、太陽光パネルと蓄電池でエネルギーを自給し、井戸で水も確保できる高いレジリエンス性能を備えます。

それらの条件をできるだけ合理的に建築費の負担も小さくなるよう、大型パネルによるハーフ住宅の仕様とし、可能なところはセルフビルドとしています。

この建物は引き渡せば完成ということではなく、むしろそこから地域の皆さんと共に育っていくものであって欲しいと思います。

FIT卒業 → nearlyオフグリッドへ雑司が谷の自邸は新築時5.25kwの太陽光発電パネルを載せましたが、今年の初めに10年が過ぎ、FIT(固定価格買取制度)が終わりました。そこで当初からの予定通り蓄電池を導入することにしました。今まで...
09/07/2026

FIT卒業 → nearlyオフグリッドへ

雑司が谷の自邸は新築時5.25kwの太陽光発電パネルを載せましたが、今年の初めに10年が過ぎ、FIT(固定価格買取制度)が終わりました。そこで当初からの予定通り蓄電池を導入することにしました。

今までのデータを見ると発電量は年平均6000kwhを少し越えており、当初は7000kwh弱(オール電化)の使用量に対しZEHには10%ほど不足で、意識して節電すれば数字上はゼロエネルギーも可能かという状態でした。余剰電力の買い取り価格は33円/kwhなので金銭的には余裕で黒字でした。

それがコロナ禍で家族全員一日中家にいることが多くなって、電気の使用量が増え、さらに電気代も徐々に値上がりして昨年の実績では年間で10万円程度の持ち出しになっています。

そこで、蓄電池導入にあたり東京都の補助金が大きいことも踏まえ、太陽光パネルも増やせるだけ増やし、出来るだけオフグリッドに近づける能力を持ったものにしたいと検討しました。

それでも都市部の狭小敷地に立つ3階建てなので、どう頑張ってもパネル3枚追加が精一杯で、1.24kw増加の6.49kwとなりましたが、それでも発電量は年間7400kwh程度見込めます。それに見合った蓄電池は16.4kwhの容量とし、暮らし方次第でオフグリッドも可能なキャパシティーになりました。

1年間程度は通常の蓄電池の使い方をして様子を見た上でその後の展開を考えるつもりですが、ともかくこのキャパシティーなら、災害などで停電が長く続いても十分普通の暮らしができるはずです。

新築時はZEHをなんとか実現したいとの考えで、じっさいにSIIのZEH認定は取りましたが、蓄電池の導入でこれからの理想型と考えている「Nearlyオフグリッドハウス」を運用次第で目指すことができそうです。

やっとホームページが復活しました!!突然のダウンから半年近く時間がかかってしまいましたが、本日6月14日、やっと復活です。「もう事務所閉めるの?」などと心配いただきましたが、そうではありません。なかなか原因の特定ができず苦労しましたが、「タ...
14/06/2026

やっとホームページが復活しました!!

突然のダウンから半年近く時間がかかってしまいましたが、本日6月14日、やっと復活です。「もう事務所閉めるの?」などと心配いただきましたが、そうではありません。なかなか原因の特定ができず苦労しましたが、「ターミナル」の命令の書き方などもChatGPTに教えてもらいながらやっと原因もはっきりし、復活させることができました。ず〜っと頭の隅にあったモヤモヤがスッキリ晴れて、これからはまた、いろいろと発信していきます。よろしくお願い致します。

22/03/2026

マイクロプラスチックの環境汚染問題
リサイクルを徹底し、海洋投棄を減らせばかなり解決するものと思っていましたが、それは重要ではあるけれどほんの一部に過ぎないようです。なかなか根が深い問題です。
以下、AIに整理してもらいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ ① 日本における発生源割合(推定)
日本単独での厳密な統一データはありませんが、環境省・研究機関・欧州モデルを補正すると、日本の都市型構造では以下が実態に近いと考えられます。
▼ 日本モデル(重量寄与ベースの現実的推定)
タイヤ摩耗粉
→ 40〜60%
塗料・コーティング(建築・道路・船舶)
→ 20〜30%
合成繊維(洗濯排水)
→ 10〜20%
プラスチックごみの破砕(容器包装など)
→ 10%前後
その他(人工芝・ペレット等)
→ 数%
▼ 日本でタイヤ比率が高い理由
自動車依存度が高い(地方・寒冷地ほど顕著)
スタッドレスタイヤ使用(摩耗増)
アスファルト舗装率が高い
👉 特に北海道(=ユーザー環境)では
全国平均よりさらにタイヤ寄与が高い可能性大
■ ② 建築分野の寄与(重要)
建築・都市インフラは「見落とされがちだが主要源」です。
▼ 建築由来の主な発生源
1. 塗料(最大)
外壁塗装(アクリル・ウレタン・シリコン)
屋根塗装
鉄部塗装
👉 紫外線・凍害・風雨で微粒子化して流出
2. 防水材
ウレタン防水
FRP防水
シート防水(PVC・ゴム)
👉 劣化・摩耗・改修時に発生
3. シーリング材
変成シリコン・ポリウレタン
👉 クラック・剥離で粒子化
4. 人工芝・樹脂舗装
充填ゴム(SBR)
ウレタンバインダー
👉 雨水で流出
5. 内装材(間接)
合成繊維カーペット
ビニル床材
👉 室内粉じん → 排水・大気へ
▼ 建築分野の割合感
都市スケールで見ると:
👉 塗料+建材で20〜30%前後
特に港湾・橋梁・道路標示を含めると
👉 最大級の発生源に匹敵
▼ 設計者視点で重要なポイント
「長寿命化=マイクロプラ削減」
再塗装頻度が多いほど排出増
安価材料ほど劣化→排出増
👉 環境負荷は「初期コストと逆相関しやすい」
■ ③ タイヤ問題とEV化の影響
これは現在かなり議論されているポイントです。
▼ タイヤ摩耗のメカニズム
摩擦による削れ(数μm〜数百μm)
路面とのせん断破壊
熱劣化
▼ EV化の影響
【悪化要因】
車重が重い(バッテリー)
トルクが大きい(加速時の摩耗増)
👉 摩耗量:10〜20%増加の可能性
【改善要因】
回生ブレーキ → ブレーキ粉じん減少
(※ただしこれはマイクロプラではない)
▼ 結論(現状のコンセンサス)
👉 EV化だけではマイクロプラ問題は改善しない
むしろ:
タイヤ設計
車重低減
道路設計
が重要になる
■ ④ 対策の優先順位(実務者向け)
最も効く順
① 摩耗を減らす設計
高耐久塗料(フッ素・無機)
高耐久防水
高品質舗装
② 流出を止める
雨水フィルター
路面排水トラップ
下水高度処理
③ 発生源の変更
天然素材化(限定的)
無塗装化(設計工夫)
④ 回収・リサイクル
👉 「最後の対策」
■ まとめ(構造的理解)
最大の発生源は
👉 タイヤ・塗料・繊維
建築分野は
👉 無視できない主要プレイヤー
EV化は
👉 解決策ではない(場合によっては悪化)
■ 補足(あなた向けに重要な視点)
これ、建築設計的にはかなり重要で:
👉 「環境配慮=断熱や省エネだけでは不十分」
今後は
材料の摩耗特性
メンテナンス周期
微粒子排出
まで含めた設計が求められる流れです。

住所

高田馬場4-22-46 ザ・テラス 205
東京都新宿区
169-0075

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
火曜日 10:00 - 19:00
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