23/07/2026
【加古川流域と木材について、意見交換会を開催しました】
先日、シリ丹バレー推進協議会・丹波ウッドバレープロジェクト/ウッドバレー研究会として、「加古川流域と木材について」をテーマに、講演・ワークショップを開催しました。
当日は、加古川市の都藤商店様をはじめ、加古川市議会議員、丹波市議会議員、丹波県民局、丹波農林振興事務所、兵庫県林務課、木材・森林関係者、丹波森林LSCメンバーなど、総勢30名を超える方々にご参加いただきました。
今回のテーマは、
「加古川流域という視点から、木材活用や地域連携の可能性を考える」
というもの。
丹波地域と加古川地域は、かつて舟運を通じて、材木や食料品などが行き来していた歴史があります。
上流の森と、下流のまち。
生産地と消費地。
山と暮らし。
そのつながりを、現代の木材活用や地域循環、企業連携の中で、もう一度見つめ直すことはできないか。
そんな問いを出発点に、参加者の皆さんと意見交換を行いました。
当日は、
・加古川市内で丹波産材を活用する可能性
・木材を使ったベンチ、看板、什器、商品づくり
・子どもたちへの木育や流域学習
・企業のCSR・ESG、社員研修との接続
・上流と下流の人が交流するツアーやイベント
・木材活用を見える化する認証ロゴやレポートの可能性
など、さまざまなアイデアが出されました。
すぐに具体的な事業が決まったわけではありませんが、今回の場を通じて、
「木を使うことは、山を守ることにつながる」
「上流の森は、下流の暮らしともつながっている」
「加古川流域というスケールで、地域資源の活用を考えることができる」
という大きな方向性を、参加者の皆さんと共有できたように感じています。
丹波森林LSCとしても、今回のご縁を大切にしながら、丹波産材の活用、流域をまたいだ企業連携、森林・里山に関わる人の裾野づくりに取り組んでいきます。
まずは小さな一歩から。
丹波の森で育った木が、加古川のまちで使われ、そこからまた人の交流や地域への関心が生まれていく。
そんな流れを、少しずつ形にしていければと思います。
ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
丹波森林LSCでは、今後も丹波産材の活用や、流域連携に関心のある企業・団体の皆さまと一緒に、具体的な取り組みを進めていきたいと考えています。
ご関心のある方は、ぜひお気軽にお声がけください。
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