16/08/2026
これから手掛けるリノベーション案件、まずは敷地の特定から。
昭和の終わり頃に建てられた建物で、奇跡的に当時の確認図面が残っていました。
これは助かる!と思ったものの……
現地で敷地を見て、確認図面を眺めていると、
「ん?……これ、敷地の形が違わない?」
まだ現況測量をしたわけでも、図面を重ね合わせたわけでもありません。
でも、どう見ても違う(笑)
しかも、隣接するアパートも同じ所有者なのですが、アパートと今回の建物との敷地境界も不明。
リノベーションというと「建物をどう直すか」に目が行きがちですが、実はその前に、そもそもこの建物がどの敷地に建っているのかを整理しなければならないケースが結構あります。
昔の確認図面と実際の敷地の状況が違う、というのも割とあるある。
完了検査を受けていない建物も多かった時代なので、そのまま現在まで来てしまっているものもあります。
僕が設計事務所勤めだった頃を思い返しても、
「こんな感じで確認出してたこと、あったなぁ……」
と、ちょっとしみじみ(笑)
今回は建物をどうするか以前に、整理しなければならないことがたくさんあります。
でも、せっかく手を入れるなら、この機会に敷地と建物の関係をきちんと整理して、アパートもリノベーションする建物も、今後安心して使い続けられる建築ストックにしていきたい。
こういうところまで整理して次につなげられるのも、リノベーションの面白さだと思います。
やり甲斐のある案件になりそうです。
#性能向上リノベーション
#住宅リノベーション
#既存住宅
#建築設計
#カメプラン