松尾電気管理事務所

松尾電気管理事務所 電気工作物の保安管理業務を受託します。業務は委託契約の上で実施となります。 日々行っている業務の中で、気付いた事などを書き込んで行こうと思います。不定期更新です。

変圧器の銘板最近は銘板が確認しやすいようにもう一枚付いてきて、キュービクルの扉に貼れるようになっている。これを貼った人はそれに気付かなかったのだろう。
14/04/2026

変圧器の銘板

最近は銘板が確認しやすいようにもう一枚付いてきて、キュービクルの扉に貼れるようになっている。
これを貼った人はそれに気付かなかったのだろう。

接地測定用補助極とはあるお客さんの接地端子です。左側の2つが補助極のPとC。しかしPからB種へ渡りの接地線が繋がれています。見た感じあとから接続したのだと思いますが、その意図は何だったんだろう。
11/04/2026

接地測定用補助極とは

あるお客さんの接地端子です。
左側の2つが補助極のPとC。
しかしPからB種へ渡りの接地線が繋がれています。見た感じあとから接続したのだと思いますが、その意図は何だったんだろう。

01/04/2026

3月末日をもって、電気管理技術者協会を退会しました。4月からは心機一転、フリーで業務を継続していきます。
フリーといっても代行者確保は必須なので、協力体制は確保済みです。
監督部によると会員であってもなくても個人の電気管理技術者に変わりはないので、手続き不要とのことでした。しかし団体名が入ったものをそのまま使うのもどうかと思うので、せめて契約書だけは更新していきます。
お客さまからは解約のお話は全くありませんでしたので、現状変わらずといったところです。
現在、福島県内の非会員は20名。頑張ります。

自動力率調整器の補助リレー不良点検の際にVMCのカウンター数を控えていたんですが、8台あるコンデンサ用VMCのうち2台だけカウンター数が少ないことに気づきました。手動でレバー操作すると投入するので他に原因があるのだなと思いつつ、お客さんとお...
28/03/2026

自動力率調整器の補助リレー不良

点検の際にVMCのカウンター数を控えていたんですが、8台あるコンデンサ用VMCのうち2台だけカウンター数が少ないことに気づきました。
手動でレバー操作すると投入するので他に原因があるのだなと思いつつ、お客さんとお話しして施工会社へ依頼するということになりました。
原因調査に立ち会っていると、投入指令を受けるリレーの動作不具合を確認しましたとのこと。
運用から6年。この程度の回数でダメになるものなのかな。仕様によると耐久は数万〜数十万回らしいのですが、メーカーの回答は使用頻度による接点劣化でした。
コンデンサ以外にも同じキュービクルでたくさん使われているので、何となく不安です。
とりあえずリレーの予備でも用意しておこうかな。

計量器の位置柱の前が駐車場になったのだけど、社用車のハイルーフキャラバンがよく停められていた。ぶつけないといいなと思っていたら、ついにやっちゃったんだとか。点検で訪問した際にそんな話しがあって、電力会社に連絡してカバーは新しくなったものの、...
23/03/2026

計量器の位置

柱の前が駐車場になったのだけど、社用車のハイルーフキャラバンがよく停められていた。
ぶつけないといいなと思っていたら、ついにやっちゃったんだとか。
点検で訪問した際にそんな話しがあって、電力会社に連絡してカバーは新しくなったものの、位置変更まではやってくれないと困っていました。
「じゃあやってみますよ」
なんて軽く引き受けたものの、簡単ではないことは分かっている。

高圧ケーブルの配管、SOG箱、複数の塩ビ管、接地線のカバーなどがまとまっていてなかなか外れない。特に金属管の間を通すのが一番大変でした。

正味1時間。ひとりでもどうにか位置を変更することができました。これでもうクルマがぶつかることはあるまい。
カットしたステンバンドは持ち合せがなかったので次回施工します。

サービスと思いましたが、請求してくださいと言われたのでお言葉に甘えることにします。
あ〜疲れた。

某メーカーのコンデンサの微量PCB分析対象が2004年製造まで拡大されたことに伴って、処分期限が1年となった今、更新と分析の発注が相次いでいます。先月は主遮断用のLBSとコンデンサの交換。コンデンサの絶縁油を採取して分析機関へ発送しました。...
07/03/2026

某メーカーのコンデンサの微量PCB分析対象が2004年製造まで拡大されたことに伴って、処分期限が1年となった今、更新と分析の発注が相次いでいます。
先月は主遮断用のLBSとコンデンサの交換。コンデンサの絶縁油を採取して分析機関へ発送しました。力率が100%以下になることがあったのでワンランク容量をアップしています。
停電は年次点検に併せて実施しています。
更新機器は同じメーカーがベスト。寸法が同じだからです。特にコンデンサは電線接続部が異なるので、圧着端子が必要な場合はその分作業時間が増えます。

コンデンサは撤去直後に穴を開けると油が噴き出すので、一旦持ち帰って数日後に採油を行いました。ドリルとスポイトは試料が混ざらないように検体毎に準備するのが鉄則です。
分析は規定値以下の結果で、一般廃棄が可能になりました。
よかった😊

授業中にコンセントから火花が出たとの連絡があり、対応してきました。現物を見ると典型的な短絡の跡。教壇の足元にあって、タブレットの電源アダプターを挿して使っていたら、突然ボン!という音とともに火花が出たとのこと。先生はたまたまそこに立っていな...
06/03/2026

授業中にコンセントから火花が出たとの連絡があり、対応してきました。
現物を見ると典型的な短絡の跡。
教壇の足元にあって、タブレットの電源アダプターを挿して使っていたら、突然ボン!という音とともに火花が出たとのこと。先生はたまたまそこに立っていなかったのでケガはなかったというのが問診内容。
状況としては、挿したアダプターのプラグに金属カバーが落下したと判断。プレートとアダプターのプラグに短絡で溶けた跡がありました。原因はコンセントの破損があって、金属カバーは軽く乗っていただけだったためです。事故当時は振動で外れたのでしょう。
教壇を移動する際にコンセントのわずかな出っ張りに当たり、過去に何度もカバーが外れていたものと思われます。因みに金属カバー固定用のプレートは無くなっていました。このプレートがあれば簡単にカバーが外れることはありません。
コンセント一式を交換して完了。
再発を鑑み、全ての教室の同じ場所のコンセントに破損がないか先生方に確認していただくようお願いしました。

耐圧試験もラクになったものだ。【ムサシ:IP1110】購入して3年になりますが、業務で活躍しております。基本的に1人作業が多いので、運搬がラクなのは助かります。しかも機器耐圧なら300w程度の電源があればいいので、発電機と試験器、トランスを...
14/02/2026

耐圧試験もラクになったものだ。
【ムサシ:IP1110】
購入して3年になりますが、業務で活躍しております。
基本的に1人作業が多いので、運搬がラクなのは助かります。しかも機器耐圧なら300w程度の電源があればいいので、発電機と試験器、トランスをえっちらおっちら運んでいた頃がウソみたい。

今日は変圧器増設入替えのための試験と立会に来ています。終了は20時の予定。

明後日はLBSとコンデンサの更新工事を自前でやるので、先日、自宅スペースで耐圧試験を行いました。

過電流継電器の動作表示器です。動作するとオレンジ色のターゲットが出て知らせます。継電器本体にもありますが、キュービクルのガラス窓から見える位置にあるので確認しやすいですね。で、このターゲットが不良でシーケンスか正常に働かないことがあります。...
11/11/2025

過電流継電器の動作表示器です。
動作するとオレンジ色のターゲットが出て知らせます。継電器本体にもありますが、キュービクルのガラス窓から見える位置にあるので確認しやすいですね。

で、このターゲットが不良でシーケンスか正常に働かないことがあります。
以前、私の現場で復電後に保護措置の試験をした際、1箇所だけ警報が出なかったり、復帰操作をしても戻らなかったりしました。
いろいろ探して最終的にコレか?って感じで原因を見つけました。
その時はちょうど盤やさんがいたので直ぐに直してもらえましたが、そうでない場合は交換に停電が伴うので面倒なこともあります。
写真は先日、仲間の応援で試験をした時に不良があったもの。試験の途中から継電器の復帰指令がうまく行かなくなり、ハンドル操作で遮断器が入らなくなってしまいました。
時間もなかったので先に通電し、改めて操作したらうまく蓄勢が働いて投入できました。ダメだったら本体のハンドルで入れるしかなかったのですが、その操作ハンドルも別な場所にしまわれていたので、探すのにも苦労しました。
大きな工場などでは備品も整備されていることが多いですが、こういったものは現場に保管すべきですよね😅。

耐圧試験の前に充電電流を測定してみました。購入しておきながら殆ど使うことなくおりましたが、今回は思い出したので持ち出して測定。ケーブルとキュービクルの一括で測定値は136mA。実際に試験をすると140mAでした。普段はケーブルの値を計算して...
23/10/2025

耐圧試験の前に充電電流を測定してみました。
購入しておきながら殆ど使うことなくおりましたが、今回は思い出したので持ち出して測定。
ケーブルとキュービクルの一括で測定値は136mA。実際に試験をすると140mAでした。普段はケーブルの値を計算して、あとは経験値で試験器を決めていましたが、リアクトルが必要かどうかなんて時にあると便利かも。竣工前の工事中点検なんかで確認しておくといいですね。コンデンサ容量も測定できるので、常備してたまに年次点検なんかで使ってみようかな。

高圧コンデンサを交換するので現地で耐圧試験をお願いしたいとの依頼。当日行ってみると既に試験しやすいように置かれていて、すぐにでもできそうでした。主任さんが来るので早めに準備までお願いしますというので試験器をセット。次に銘板を確認すると「ん?...
22/09/2025

高圧コンデンサを交換するので現地で耐圧試験をお願いしたいとの依頼。
当日行ってみると既に試験しやすいように置かれていて、すぐにでもできそうでした。
主任さんが来るので早めに準備までお願いしますというので試験器をセット。次に銘板を確認すると
「ん?capacitor?」
あ〜、進相用コンデンサじゃなかったのね😅。よく見ると本体に容量の記載もありませんでした。

というわけで、終了。
工事会社さんに説明し、手持ちの試験器では無理なので受電後の常軌耐圧に代えましょうということで一見落着。
後日メーカーから試験成績書が届くそうなので、それを以って報告書を作成することになりました。

漏電調査その22日続けての漏電調査依頼。今度は工事会社の方からの連絡です。「更新したキュービクルで漏電警報が鳴ったまま止まらないんです」とのこと。先日まで竣工検査の依頼を受けて実施した施設で、主任さんとビルメンさんはいますが対応できないそう...
11/09/2025

漏電調査その2

2日続けての漏電調査依頼。今度は工事会社の方からの連絡です。
「更新したキュービクルで漏電警報が鳴ったまま止まらないんです」とのこと。
先日まで竣工検査の依頼を受けて実施した施設で、主任さんとビルメンさんはいますが対応できないそうなので向かうことにしました。

電灯の常用系と非常系に設置されているLGRが鳴動していました。
整定は800mA。先日の試験では動作値が510mAなので、それ以上流れていることになります。
まずB種アースで測定するといずれも1.9A。はんぱねー(;'∀')
2系統で同じ漏洩電流ということは同一回路で使用されている負荷かなとおおよその検討をしながら、キュービクル内に入って個別測定を開始。
ここで活躍したのは大口径のリークアダプタ。幹線が太いのでこれがないと測定できません。CT比は10:1です。
慎重に確認を進めると、今回も見つかりました。1.9A回路発見。

工事担当の方に話し、当該回路の分電盤へ向かいました。
主幹はNFBで漏電では切れません。
古い施設のため分岐ブレーカーは1Pばかり。しかし別配線の非常回路は2Pだったのでそこから測定。ずばり、その非常照明回路でした。
一次的に開放しても支障がないので、ブレーカーを開放して確認すると漏電は消失。間違いなしです。
主任さんと管理を委託しているビルメンの方々に来ていただき、原因について説明しました。

主任さん :古い湯沸ポットを使っているのでそれかと思っていました。
(なわきゃあない)
ビルメンさん :よくわかったな。どうやって見つけたの?
(クランプ一丁ですがなにか?)

主任さんと工事の方とのお話しで原因箇所の調査と改修が決まりました。当然のことです。

しかーし...。
何を思ったか主任さん。廊下の照明は消すわけには行かないのでとりあえずこのままにして、後日調査してくださいと。
あの~、口を挟むようですが、約2Aの漏電なのでブレーカー開放が妥当かと思います~。と囁いてみる。(誰にも聞こえない)
聞けば、竣工が完了してその直後から鳴りっぱなしだったそうです。ビルメンさん常駐の監視室でもその警報が鳴るので、鳴らないように止めて欲しいという話もあったそうです。
それと、以前から聞いていたのですが、電気室の点検も行っているはずのビルメンさん、これまで一度も漏洩電流を測ったことがないそうで。今回の改修で初めてLGRが設置されたのですが、早速それが役に立ったという訳です。改修前から点検で測定していたらもっと早く見つけられたかもしれないのに。いったいいつから漏電していたのかと思うと恐ろしいですね。しかも警報がうるさいから止めろとか、常駐管理なのに信じられません。私は到着して30分もかからずに発見しましたけどね。

工事の担当者の方もまだ若い方なのですが、多少は評価が上がったと思います。自分も役に立ててよかったです。

住所

福島市泉字清水田20/3
Fukushima-shi, Fukushima
9608253

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